別世界の創生期


それは夏の盛りの7月末頃だったでしょうか。
あきらは「夢の彼方へ」の世界にて、とある理由で隠遁生活をしていました。
引退していたわけではなく、フィールド、コロシアム、酒場という
人と接するような場所に顔を出さなくなっていただけでしたが。
理由は、知ってる人は知っているので、知らない人は聞かないように(爆)
しかし、冒険してないとつまらないのです。夏ですし。(意味不明)
そういうわけで、別の世界にちょこちょこと顔を出していました。
SB中毒者ですね。はい。

そんな時、れおんさんからこんな話を聞いたのです。
「蒼さんのとこ、中立みたいのがあるらしいよ」
中立あり。その言葉に心惹かれました。
蒼さんが作っていた「世界」は対人がメインという話を聞いていたので、
対人嫌い(当事)だった私は遠慮していたのです。
しかし、中立があると聞いては居ても立ってもいられません。さっそく足を運びました。
それは、まだ創生期の世界でした。(早い話が、テストプレイ)
夢見の街のコロシアムなどで顔見知りの人に結構出会ったものです。
この世界には、王国軍と帝国軍と市民という「所属」が存在しました。
王国軍と帝国軍は戦争中。
何となく帝国軍という名前に悪を感じたのは私だけですか、いや私だけではない。(反語)
(実際、どちらが善悪ということはありません、あしからず)
この所属システムを始め、個性を出したフィールドやボス、フィールドの昼夜という概念、
この世界、そう、「女神の受難」の世界が徐々に出来あがっていくのを、私は見ていました。
SBの世界はこうやって出来あがっていくのだと。
その時の流れの中であきらがフェンリルに殺されてニュースに載ったことなど
ほんのちっぽけなことなのです。(爆)
フェンリルが出現!
がぶっ!!
ぎゃふん!Σ( ̄□ ̄;Σ;_□_)
バタリ (o_ _)o 〜〜〜 †
・・・まあ、いつものパターンです。
それからは「まゆまゆ」の名でやっていました(笑)

それにしても、まだ創生期のその世界をよく駆け巡ったものです。
まだ本編ストーリーでない頃と、本編ストーリーと、2周クリアしたうちの1人だったりします(爆)
相変わらず謎解きの一部を人から聞くというへっぽこぶりでしたが(爆
宝探しは苦手です(何爆)
それ以上にへっぽこなのは密林で道に迷ってる間に夜になってしまい、
泣きそうになりながら出口を探し回ってた事かもしれないですが(爆)
このころは酒場にもよくいましたね。
コロシアムの顔見知りの人と、この酒場で打ち解けた(?)りしましたしね〜。
懐かしき思い出ヽ(´ー`)ノ

そして、その時がやってきたのです。
(何故「やってきた」と入れると「殺って来た」と変換されるんでしょうね)
8月の最後の日、創生期は終わりを告げました。
いよいよ、「女神の受難」の始まりです。
創生期の頑張りは記憶にのみ残して、1からのスタートです。
もっとも、EDのスタッフ名の中にテストプレイヤーとして名前を残していますが
まぁ、誰もそんなの気付かないでしょう。宣伝しない限り。
ってしてるじゃん(爆)
あきらとまゆまゆの新世界での冒険は、また次回。

                             ・・・続く

短い・・・上にキレがない(謎)



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