そういえば最近よく本を読んでます。
元々文字を書くのは好きだけど読むのは好きじゃないタイプですが。
去年くらいから気になる本をぽつぽつ読み始めて
最近更に増えている。
単純にとある物に新たに興味を持ったからだけど・・・
読んだ本
海堂尊の所謂「田口&白鳥シリーズ」
「チーム・バチスタの栄光」
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
「ナイチンゲールの沈黙」
「イノセント・ゲリラの祝祭」
バチスタとジェネラル・ルージュは映画だのテレビだのでやってるから有名だと思われる。
何で読み始めたんだっけ？
ジェネラル・ルージュの映画版で某堺氏が速水先生やるらしいと知った事がきっかけだった気もするが（笑）
どっちも原作の方が面白いです。まあ、当たり前？
他は幕末絡み（笑）
「新選組血風録」司馬遼太郎
言わずと知れた？新撰組の短編小説集。
それぞれの話の主人公が違うんだけど。
さすが新撰組が題材だけあって最後大体斬られて終わる（笑）
この中では「池田屋異聞」が何だかとても好きです。
山崎烝っちが主人公だから！？
「高杉晋作 わが風雲の詩」古川薫
高杉さん小説1冊目。子供時代から描かれてます。
「詩」とタイトルに入ってるだけあって、高杉さんが書いた詩が随所に入ってます。
漢詩意味が全くわからん（爆）←調べろ
豪胆というより結構孤独で色々傷心になってる高杉さんが多いです。
話全般的に病弱だし（笑）
「高杉晋作」池宮彰一郎
高杉さん小説2冊目。こっちは上海渡航から後の話。
随所で「・・・と言われているが俗説である」とか
「・・・と言われているがこんなことをするとは考えにくい」とか
様々な高杉伝説を実話か俗説か分析してくれてます（笑）
どこまでが本当なんだ高杉伝説（笑）
（金を持たせたら公金だろうと勝手に使い果たすのは本当らしい）
高杉さんも魅力的に描かれてますが、
功山寺挙兵辺りからの山県狂介の描かれ方がｗ
山県さんダメっぷりが激しいんですけどいいんですかこれで（笑）後の陸軍卿（笑）
凄いツボに入ったｗ愛着わいちゃったどうしよう（笑）
「池田屋事変始末記～吉田稔麿の最期」冨成博←NEW！
今日買いました。稔麿さん主人公です！
まだちょっとしか読んでないです。
松下村塾率高っ。
入江さんがメインの小説ってないのね・・・入江さん・・・